子供の歯の治療

子供の歯の治療は、子供の心理や行動に対する理解と、ご両親、歯科医、スタッフの努力と協力があって初めて成功します。怖がったり、治療を嫌がる子供に治療をするのは大変な仕事です。

子供が歯科医を怖がる理由は次のようなものがあります。
  1. 家族が歯の治療に対して否定的な態度を持っていたり、歯の治療で嫌な経験がある。
  2. 兄弟や友達から不必要に「歯医者は怖い」などという話を聞いている。
  3. 過去に病院で痛い思いをした。
  4. 過去の歯科医の処置が適当でなかった(脅す、怒鳴る、麻酔を使わず治療した、麻酔が効いてないうちに治療した等)。
  5. 過去に医師からぶたれるなどの仕打ちを受けた。

治療の妨げとなる行動(口を開こうとしない、治療台でバタバタするなど)を防ぐにはいくつかの方法があります。Tell-Show-Do(鏡で口の中を見せながら話しかけ、子供に治療に参加しているような気にさせる)、Positive Enforcement(言うことを聞いたら盛んに褒める)、Control with Voice(言葉で言って聞かせる)など、子供の自主性に訴える方法がその代表です。

日本歯科グループでは、30年以上にわたって、経験豊富な歯科医とスタッフが子供の治療にあたっています。他院で満足に治療を受けなかったお子様が当院で初めて治療に成功したという例は数え切れません。 どんなお子様でも忍耐強くきちんと指導し治療すれば必要以上に歯科医を怖がったり、嫌がったりしなくなるものです。経験豊富な日本歯科グループに安心してあなたのお子様をお連れ下さい。