歯列矯正は見た目だけのためではありません。 きれいな歯並びは審美的な目的のほかにも・・・
◎口腔内を清潔に保ち易くし虫歯や歯槽膿漏を予防
◎あご関節や筋肉の痛み、疲れを回復
◎正しい咀嚼(そしゃく)による良好な食物消化
◎今まで出来なかった正しい発音を可能にする
◎手で口を覆い隠すことなく、人前で自信をもって笑える
など心身の健康維持、促進に重要な役割を果たしています。矯正治療で得られるこれらの変化により、家庭内や学校、オフィスなどの社会的活動において、より積極的、より魅力的に変身できるのです。
以下に当てはまる事柄があれば、一度矯正専門医の相談を受けることをお勧めします。
不正な噛み合わせ:
上下のあごが逆に噛み合わさる、
噛み合わせが深く上の歯が下の歯を隠してしまう
上下の歯がきちんと噛み合っていない(上下間に不規則な隙間がある)
口を開けて呼吸をする指しゃぶりを4才頃まで、またはそれ以上していた
あご関節の問題:
開閉の際、音がする。朝になると関節や筋肉が痛むもしくはだるい。
飲み込む際、舌で前歯を押してしまう、またはそういう癖がある
≪左半分≫
セラミック・ブラケット
メタル製よりも目立たない
≪右半分≫
メタル・ブラケット
Q:治療途中で帰国になった場合どうなるのでしょうか?
A:日本歯科グループで治療を受けられた場合、ご帰国後の転居先に合わせてAAO(American Association
of Orthodontics) のメンバーであり、アメリカの最先端矯正治療法を理解しているドクターをご紹介しています。
Q:矯正器具を付けている間、普段の生活や食生活に支障はありませんか?
A:矯正器具装着後1〜2日は馴れるまでに不快感が生じる場合がありますが、自宅や学校、オフィスでの活動は通常通り行えます。また食事に関してもわずかな規則(例えば、リンゴは切ってから食べるとかベーグルを前歯で噛み切らないなど)を除けば、今までと同じような食生活を楽しむことができます。
Q:歯並びが悪いために起こる問題にはどんなものがありますか?
A:頭痛、肩こり、顔面神経痛、腰痛などの全身的な症状、あごの形の変形、あごの関節や筋肉の痛み、顎関節症(TMJ)、口臭、正しい発音が出来ない、十分に物を噛むことが出来ない、虫歯や歯周病になりやすい・・・等、いろいろな問題があります。
T.Kawamuraくん(12才・男の子)のお母さま
「アメリカで治療したのが良かったのでしょう。周囲の人達、特に学校のお友達や先生方の理解があって、子供が矯正器具を気にせず治療ができたようで、とても喜んでいます。ドクターも治療に関するレポートを学校に提出してくれたり協力的でした。治療費も分割ができ、知らない内に払い終わっていました。」
A.Uekiさん(32才・男性)
「人前にでる仕事なので、最初は矯正器具に気恥ずかしさがありましたけど、“やってよかった”というのが実感です。今では歯並びを気にせず思いっきり笑えるし、歯ブラシがし易くなったせいか、歯石が付きにくくなりました。」
T.Kurokawaさん(22才・女性)
「治療してからは人前でも自由に笑えるようになったし、人に歯並びを指摘されなくなったので、気分的にとても楽になりました。ドクターも優しく、お値段はセラミックでも日本より断然安かったです。」
T.Hiroseくん(9才・男の子)
「THとかVとかの発音がし易くなった。前は話す時、スースー音がしてたけど、今はもうなくなってよかったです。」